甲州金について(『日本の貨幣-収集の手引き』発行 日本貨幣商協同組合より引用)
黒川山(山梨県塩山市)をはじめ甲斐には多くの金山があり、殆どのものが武田信玄(1521~1573)の時代の開発とされていますが、父、信虎時代にまでさかのぼるだろうともいわれます。甲州金の存在を文書で確認できる最古のものは天文13年(1544)に甲州金を売った記録で、「大板」、「小板」、「ツカ」、「星」と呼ばれる4タイプがあったことがわかります。この文書は信玄が甲斐の国主になって3年ほど経った時期のものです。
甲州一朱金
日本貨幣商協同組合鑑定書付
背重
Sold Out
甲州二朱金
日本貨幣商協同組合鑑定書付
背定
Sold Out
甲州一分金
日本貨幣商協同組合鑑定書付
背定 美品
Sold Out
甲州一分金
日本貨幣商協同組合鑑定書付
背重 美品(-)
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