丁銀について
(『日本貨幣カタログ』発行 日本貨幣商協同組合より引用) 江戸時代の貨幣には、品位量目を一定にし貨面に価額を表示した定位貨幣と、銀の品位を一定に定め、取引きの都度重量をはかって使用した秤量貨幣とがありました。その秤量意貨幣が丁銀で、慶長までは丁銀を切って使っていました。元和期になって端数計算に便利なように小重量銀貨である豆板銀がつくられるようになりました。
地方貨の歴史
(『日本の貨幣』発行 日本貨幣商協同組合より引用) 金属貨幣の製造は幕府の特権でした。しかし、天明5年(1784)に東北を襲った飢饉対策として幕府は「仙壹通寶」の発行を許可しています。その後、幕末に至り幕府は安政元年(1854)に「箱館通寶」の発行を認めています。これは日米和親条約の締結によって箱館が開港地となったためでした。文久期(1861~63)に入ると地方貨の発行は急増します。理由は全国的な貨幣不足にありました。
天保丁銀
165.6g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
美品
SOLDOUT
生産局鉛銭 丸型
121.7g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
美品
SOLDOUT
秋田鍔銭 長尾
美品
日本貨幣商協同組合鑑定書付
Sold Out
明和五匁銀
1765−1772
日本貨幣商協同組合鑑定書付
極美品
Sold Out
秋田四匁六分銀判
17.2g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
極美品
SoldOut
水戸虎銭
極美 直径33mm
日本貨幣商協同組合鑑定書付き
Sold Out
銅山至宝 当百
並品
日本貨幣商協同組合鑑定書付
Sold Out
盛岡八匁銀判
29.7g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
未洗い・極美品
Sold Out
秋田九匁二分銀判
34.5g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
鑑定書に「加工跡」記載
Sold Out
安政丁銀
137.7g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
美品
Sold Out
天保丁銀
152.9g
日本貨幣商協同組合鑑定書付
極美
Sold Out