和同開珎(『日本の貨幣』発行 日本貨幣商協同組合より引用)
和同開珎の歴史
和同開珎は和銅元年(708)に発行され、銀銭と銅銭があります。両者は造りや書体が一致しており、先にご紹介した『続日本紀』に見られる和銅元年の5月~8月の記述と合致しています。この類は「古和同」と呼ばれています。時代的に少し後に製造されたと見られる「新和同」に比べ造りや書体が古雅で飾り気がありません。
和銅元年(708)から天徳2年(958)に至る250年間に発行された12種類の貨幣を皇朝十二銭と呼んでいます。
(和同開珎の読み方には「ワドウカイホウ」と「ワドウカイチン」の二説があります。)
萬年通宝
並品
日本貨幣商協同組合鑑定書付き
鑑定書取得:平成27年1月
SOLDOUT
和同開珎
並品
日本貨幣商協同組合鑑定書付き
鑑定書取得:平成27年4月
SOLDOUT
萬年通宝
上〜美品
日本貨幣商協同組合鑑定書付き
鑑定書取得:平成27年4月
SOLDOUT
和同開珎
美品
日本貨幣商協同組合鑑定書付き
鑑定書取得:平成26年12月
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